リン酸の語り処

遊戯王OCG考察・構築案の物置です。

風霊デュエル会3.8を終えて

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初めましての方は初めまして、そうでない人はいつもありがとう。リン酸と申します。

今回は先日12/11に開催された「風霊デュエル会3.8」を終えての感想となります。改めまして参加いただいた皆様、宣伝等にご協力いただいた方も本当にありがとうございました。情勢の影響で遊戯王OCGのオフ会が開催できず1年半ぶりとなりましたが、何とか開催まで辿り着くことができて一安心しています。

今回は運営含め33名での規模で行い、会場も比較的広めにスペースを取れるようにしました。詳細な配置については当日決めた節はありますが、およそ問題はなかったかなと感じています。

 

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↑会場はこんな感じでした。

 

ただ、ゴミ捨て場所の用意やスケジュール進行の感覚など忘れていたこともちらほらあったため、次回以降は気を付けたいところです。むしろマニュアルとかあったほうが良いかも。

 

メインイベントの対戦についてですが、やはり対面で出来る故の楽しさを感じられたのが一番の収穫になったかなと。リモートデュエルを通じて全国の方と遊べるのも勿論楽しいですが、やはり顔を突き合わせてのデュエルでないと得られない高揚感はあります。

何より墓地確認とかの諸々の処理が本当に楽でした。リモートだと頭を爆発させながら回すことになるのでどうしても負担が大きいです。

 

正直なところ開催するかどうかはずっと迷ってましたし、調整をどれだけ慎重に進めても心配は尽きなかったので、今回とりあえず無事に終えられて一安心です。あとは何事もなければ次回以降運営するにあたり基準としていきたいですね。

 

ここからは今回使ったデッキについて話そうかなと思いますので、本題自体はここで〆させていただきます。本当に楽しかったので次回以降の開催も前向きに検討したい!

 

 

使用デッキ

《CYCLE Base》

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無限起動の動きから《フュージョン・ゲート》に触り、《アサイクロイド》→《スーパービークロイド-モビルベース》の融合召喚を狙うデッキです。

主な動きはこちらを参照ください。細かい内容は当時と変わりすぎて参考にならないと思います。

 

モビルベースを維持してアサイクロイドで轢く目的はそのままに、烙印オルフェゴールを採用することで持久力を伸ばす方向に組み替えています。組み始めから2年近く経ちますが、未だに飽きないお気に入りです。

みんなもチャリで楽しいデュエルライフ🚲

 

 

《B・K(ぶつかり合う・カエストス)》

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相手よりライフが不利な状況で《ぶつかり合う魂》をあえて使うことで相手ライフを消耗させ、《CNo.105 BK 彗星のカエストス》によるバーンで〆るのがコンセプトのデッキです。炎属性・戦士族をサポートできる焔聖騎士イグナイトを合わせることでBK要素を引き立てています。

 

焔聖騎士-モージ》がエクシーズ素材としたイグナイトをデッキに戻せるためリソースが尽きにくいことに加え、戦闘耐性を付与することで《ぶつかり合う魂》が非常に使いやすくなります。

また、《不朽の七皇》と《No.79 BK 新星のカイザー》が非常に相性が良く、カイザーの効果でセスタスorエストスを素材とすることで簡単に条件が満たせます。これによりBKを2体並べやすくなったことから、《ラスト・カウンター》というロマン全振りカードが採用圏内に上がりました。

 

エストスが使いたくて組み直したデッキですが、BKのコンセプトデッキとしても中々悪くないなと感じていますね。みんなも拳で語ろう👊

 

 

《Shift style》

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ヤジロベーダー》を相手フィールドに送りつけ、《鬼動武者》と《極氷獣アイスバーグ・ナーワル》を合わせて無限バーンを叩き込むデッキです。

デッキ詳細についてはこちらを参照ください。

 

前回からの変化点としては《鬼動武者》の出し方を《闇次元の戦士》+《生きる偲びのシルキィ》としたことです。それに伴いコンボ要素の強かったアーティファクトが外れました。また、新規の《溟界の大鮫》がとんでもなく強いので、多少無茶してもリソースが尽きないのがかなり好感触です。

今後も爬虫類族の新規は来そうなのでまだまだ改良の余地はありますね。エクストラについても自由枠がいくつかあるため、こちらも今後次第でかなり遊べそうな印象。

 

 

《VEAHY REIGN(ベヒー・レイン)》

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百獣王 ベヒーモス》を中心に獣族のアドバンテージで展開するデッキです。《魔轟神獣チャワ》と《魔轟神獣ケルベラル》を回収して《スカーレッドレイ》を拾いつつ大型シンクロに繋ぐことが目指す動きになります。

主な動きについてはこちらを参照ください。例に漏れず元の形とはかなり変わっていますが、狙う動きについては同じです。

 

ベヒーモスのリリース要因として月光と《不屈の獣僕》を使い、安定性をかなり高めています。さらに月光の動きから《魁炎星王-ソウコ》→《炎舞-「天璣」》と繋ぐことで鉄獣戦線にアクセスしたり、《月光黒兎》から《融合》→《ガーディアン・キマイラ》を出したりと動きのバリエーションが多彩になりました。

獣族はここ最近ピックアップされがちな種族であるだけに、色んなカードが採用圏内に上がり非常に回していて楽しいデッキになりました。何よりも《百獣王 ベヒーモス》が強く使えるというのが楽しいです。

 

 

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今回の「風霊デュエル会3.8」で使用したデッキの紹介は以上となります。

今回持っていかなかった《Ignition Loss》や《コスモストーン》も使い続けているので、今後もリモート会やオフ会で使っていきたいですね。

 

ブログの更新についても今年はこれで最後になると思われます。開設からかれこれ3年以上経つにもかかわらず相変わらずの更新ペースですが、今後とも気軽に見てもらえると嬉しいです!

 

では、今年は遊戯王引退!!!