どうも、リン酸と申します。
今回は関西の知人で開催したスイーツを楽しむ交流会「関西血糖会」のオフレポになります。
一応遊戯王関係の集まりではありますが、遊戯王に関する話題はほとんどありません。また、今回紹介するものは私の主観による感想になることをご了承ください。
今回は参加いただいた皆様の甘味を紹介しつつ、こういった趣旨のイベントがあるよ！というのを共有できればと思います。
各スイーツ紹介の最後に店舗などのリンクを添付しています。商品の性質上オンラインで購入できないものもあるため、参考程度にご覧いただければ幸いです。
関西血糖会
「関西血糖会」とは「美味しそうor推しのお菓子類を持ち寄り決闘(デュエル)しながら血糖値を上げようの会 in関西」の通称です。
元々は関東にて大久保ユイさんが同様の趣旨の会を開催されており、それに触発されて開催したものとなります。大久保ユイさんの開催された「血糖会」については下記URLを参照ください。
参加者がそれぞれ持ち寄った甘味を紹介していただき、それぞれ推しポイントなどを語っていただきました。事前に言っときゃ良かったなと思いながらも、色々と語っていただきありがとうございます。
実食フェイズでは多種多様な甘味をひたすらに堪能できて、口の中が甘さいっぱいでとても幸せな時間でした！自分は甘いものがかなり好きだと自負しているのですが、それでも満足できるくらいにたくさん食べました。持ち寄った十数種類のオススメ甘味が並んだ光景は圧巻でしたね。
今回ですが、イベントの写真撮影をJUMさんにお願いしました！本当に素敵な写真をたくさんありがとうございます。主催は写真のセンスが壊滅的、且つ撮るのをすぐ忘れるので本当に助かりました。
あと、紅茶とコーヒーがものすごい勢いで無くなっていきました。量にしてペットボトル2Lが4本。本当に用意してもらってよかった。
あとは甘味を楽しみながら遊戯やボードゲームを楽しんだりと、皆んなでワイワイやってました。何よりも休憩で甘味が楽しめるというのがとても良かったです。
甘味紹介
ここからは参加された皆さんの各スイーツを紹介していきます。感想は主観多めなのと語彙力が無いのはご容赦ください。
1. リン酸「どら焼き」
まず始めに主催の自分から。
今回自分が持ち込んだのは、住吉大社にある菓子屋「住吉菓庵 喜久寿」のどら焼きになります。
住吉大社への初詣やたまに散策するときに買うのですが、しっとり柔らかい生地に栗入り粒餡が包まれていてとても美味しいです。ほかのどら焼きと比べても生地が厚めで柔らかいのが特徴で、餡もぎっしりと詰まっていて意外と食べ応えがあります。自分はどら焼きの中ではここが一番好きですね。
他にも「住吉詣」や季節限定の和菓子もあり、正直どれにするか迷ったほど他のものも美味しいので、機会があれば是非行ってみてほしいです！
2. noji「チョコケーキ＆フィナンシェ」
続いてはnojiさんから、2品持ち込んでいただきました。血糖値を上げようという気概を感じます。
1つ目は「ブールミッシュ」のチョコトリュフケーキです。
濃厚なショコラの生地にチョコトリュフが入っており、食べると口一杯にチョコの風味が広がります。生地もふんわり触感ながら、中に入っているチョコトリュフのおかげで意外と食べ応えがありました。
少し温めるのがオススメの食べ方とのことで試してみましたが、チョコトリュフが蕩けることでより風味が増して絶品でした！本当に電子レンジ付きの部屋を借りてよかったと心底思いました。
2つ目は「BRETONNE」のフィナンシェです。
口に入れた時のバターの風味が程よく、甘く香ばしい味わいが広がります。しっとりとした食感で食べやすく甘さも程よくしつこくないので、何個も食べたくなります。というか食べました。
中々自分でフィナンシェを買うことも少ないし残ったら持って帰ろう♪、と思ってたのにいつの間にか無くなってました。おそらく3-4個は食べたリン酸とかいうやつが犯人だと思います。
実はnojiさんの奥様からも差し入れをいただきました。「とよす」のカレーのくちです。
甘いものだけだと大変だろうと差し入れてくださったとのことです。実際大人気でした！甘味に挟むカレー美味しい…
3. レオーネ「バターサンド」
続いてレオーネさんから。
「BAKE」のプレスバターサンドです。
見た目からしてもう絶対美味しいやつ。
サクサクの生地に濃厚なバタークリームが挟まれており、口に入れると広がるバター感と生地の食感が絶妙な一品でした。個包装でパッケージもとてもオシャレなので、バターサンド好きな人へのギフトにもおススメできそう。
バターサンドと言うと六花亭の印象が強かったですが、それに並ぶほどに気に入りました。大阪の高島屋でも売っているそうなので是非リピートしたい！
4. ヨーキ「ティラミスチーズケーキ」
続いてヨーキさんから。今回最年少とのことで緊張されてましたが、こちらも負けじと若さのオーラに焼かれてました。
「CHEESECAKE LAB seed」のティラミスチーズケーキです。
柔らかいチーズケーキにティラミスが合わさっていて、小ぶりなサイズながら濃厚な味わいでした。滑らかな口当たりで、優しいチーズ感とチョコレートの甘さの中にほろ苦さも感じられて、紅茶との相性もとても良かったです。
ティラミスはコンビニスイーツとか買ったりするほどには好きなのですが、これは1つ丸ごと食べたいくらいには美味しかったです！
5. みっきー「ラスク」
続いてはみっきーさんから。
「ガトーフェスタハラダ」のグーテ・デ・ロワ マッチャとグーテ・デ・レーヌです。
名前がお洒落すぎて圧倒されてました。
ラスクを抹茶チョコでコーティングしたものと、ラスクでレーズンクリームを挟んだものと、2種類用意してくださいました！気配りいただけてありがたいです。
自分はレーズンのほうを戴きましたが、サクサクのラスクとレーズンクリームが程よい甘さでとても食べやすかったです。レーズンの香りもしっかりあるのが個人的に嬉しいポイント。
最近気に入って持ってこられたとのことでしたが、それも納得の完成度でした！
6. ライノックス「チーズケーキ」
続いてはりくろーおじさんことライノックスさんから。
「りくろーおじさんの店」の焼きたてチーズケーキです。
大阪スイーツといえば！で名前が上がる、いつも行列が出来ている有名店。自分も持っていくか迷った中の一つで、定期的に買う推しスイーツです。
当日は予約されたそうなのですが、そもそも予約できるのを初めて知りました。
ふわふわ食感のスフレチーズケーキで、チーズ感自体は控えめで滑らかな舌触りが特徴です。口の中で程よい甘さが広がり、その軽さも相まってとても食べやすいです。アクセントのレーズンの甘味もあるのが個人的に嬉しいポイント。少し温めるとふんわり感が増すのでそちらもオススメです。
値段も1ホールで1000円程度と非常にお手頃なので、お土産等にもオススメの一品です！
7. 塵埃路こまき「バターケーキ」
続いては塵埃路こまきさんから。
「むか新」のこがしバターケーキです。
パッケージから伝わる絶対美味しいだろうの雰囲気って良いですよね。
その名の通りバターの風味がしっかりとしており、それでいて甘さも丁度良くとても食べやすかったです。フィナンシェのようですが、更にバター風味があるというのが近いかも？割と大きめなのも個人的には嬉しいポイントでした。
こちらも紅茶とともにいただきましたが、流石に相性抜群でした！パッケージも相まってお土産にピッタリだと思います。
8. サンゾク「栗羊羹」
続いてはサンゾクさんから。
「たねや」の栗月下です。
たねやと言えば和菓子店の中でも名前が挙がる筆頭の有名店です。
栗羊羹とは言いましたが、羊羹というよりも栗菓子と表現したほうがいいほどに栗の味わいが引き立った一品です。小ぶりな大きさですが、その分栗の香りと素朴な味が詰め込まれており、口に入れてすぐに美味しさが分かるほど。素材の味を売りにしているというのも納得で、食べた瞬間「美味っ！！」とみんな口々に叫んでました。
お手頃と言うには少し値が張りますが、栗菓子に興味のある方には一度ご賞味いただきたいです。季節限定なのが勿体ないほどの素晴らしい出来でした。
(栗月下が販売期間外で直通URLがありませんでした…)
9. ルーシー「ロールケーキ」
続いてはルーシーさんから。東京旅行でのお土産と合わせて2品持ち込んでいただきました。
1つ目は「クラブハリエ」のバームクーヘンです。
数多くのバームクーヘンの中でも名が挙がるほど人気の一品で、知っている方も多いのではないでしょうか。自分も学生の頃に食べたことがあり、その確かな美味しさに思わず舌鼓を打った記憶があります。
内側のしっとりした食感で上品な甘さの生地に加えて、外側のカリッとした砂糖のコーティングで違った味わいが楽しめます。甘さのテイストがそれぞれ違うので、一口で2度楽しめるのがうれしいポイントです。生地の年輪模様からも丁寧な作りとこだわりが感じられます。
自分はバームクーヘンだと「北菓楼」の森の妖精が好きなのですが、クラブハリエも非常に美味しく甲乙つけがたいですね…
2つ目は「テラコンフェクト」のチーズウィッチです。
こちらは自分もお土産で買ったことがあり、美味しいやつ！というのは知っていました。
サクサクのチーズクッキーの中にチーズチョコレートを挟んであり、チーズの風味が堪能できます。かといってチーズ菓子によくある匂いやしつこさは少なく、チョコレートの甘さと合わさって適度なチーズ感といったところでした。大きさも手頃でデュエルの合間に摘まみながら…というのが中々よかったです。
10. がら「饅頭」
続いてはがらさんから。
「大和路遊心菓 吉方庵」のいわれです。
地元の菓子を持ってこられたとのことで、とても郷土愛を感じました。
ミルク感のある柔らかい生地に黄身餡が包まれている一品で、黄身餡がとてもしっとり滑らかとした舌触りでした。包んでいる生地もですが餡自体が少しクリーム感があるので、優しい甘さが口の中に残ってくどくなく楽しめました。
饅頭でたまにある甘さが残りすぎてお茶が必須…というのが無く、そのままでも美味しくいただけます。勿論お茶との相性も間違いなく良かったですけどね！
11. JUM「あんころ餅」
続いてはJUMさんから。
「うばがもちや」のうばがもちです。
餅をこし餡で包んで白餡をのせた和菓子で、甘さはおさえた餡でとても食べやすかったです。一口サイズでついつい摘みたくなるのがいいですね。餅の丁度いい歯応えと餡の優しい甘さも相まって、ついつい何個も食べてしまう美味しさでした！
思い出の一品とのことで今回に合わせて用意してくださったそうです。最初のお菓子紹介のときに名前の由来や背景を語ってくださり、へぇ〜となりながら聞いてました。JUMさんならエピソードを用意してくれてるかも？と思い、トリをお願いした甲斐がありました。
12. くろはシノル。「クリームサンド」
最後はくろはシノル。さんから。
これなら間違いないだろうと持ってきたとのことでしたが、その自信に偽りなしの美味しさでした。
バターチーズクリームをサクッとした生地で挟んでいるのですが、このクリームを口に入れた時のチーズの風味と優しい甘さがとても美味でした。ショコラ風味もあったのですが、そっちは食べられなかったので試してみたいところ。
チーズが好きな人にはもってこいだと思いますので是非お試しあれ！
総括
結論:最高でした！
たくさんの推しスイーツが楽しめたのは勿論のことながら、気の合う人たちと同じ趣味を通してワイワイ出来る時間が何より良かったです。甘味をつまみながら世間話をしたり、他の人が対戦しているのを横目に甘味をつまんだり…。
よく考えると自分は結構食べてばっかりだった気もしますが、最後までとても有意義な時間でした！
他の感想としてはこんな感じ。
・煎餅やおかきのような塩気のあるものが欲しくなった。その担当が1人以上必須かも。
・紅茶とコーヒーがあったおかげで甘味をより楽しめた。なんなら日本茶とかも欲しい。
・参加者全員のセンスが良かったし、持ってきたスイーツ全てが美味しかった。というか皆んな気合い入れすぎ。
他にもこうすれば良かったなぁといった点はありましたが、それも含めて次回にいかそうと思います。今後こういった催しが開かれるのであれば、本イベントが少しでも参考になれば嬉しいですね。
今回はこちらからの招待で参加者を募りましたが、こうやって十数人も集まってくださりありがたい限りです。参加者同士では初対面の方もいましたが、イベントを通して交友を深めていてそれも良かったなぁと思います。
改めて今回関わってくださった皆様、本当にありがとうございました！
1点。今回の血糖会から気付いたことで今後気を付けたいことがあります。それは「気に入ったスイーツの名前は必ず覚えるかメモしよう」ってこと。出会いは一期一会とかカッコつけておいて結局忘れたら意味ないですからね。
聞いてるか？少し前の自分？？
それでは、またの開催まで良い血糖ライフを！！！
\ またね！ /
