やってしまいがちな三日坊主に強制脱出装置を撃つことができました、リン酸です。いや、3日というか3か月ですけど…おめでたいので祝砲でも上げておきましょう!
はい(唐突に雑コラを載せたくなっただけ)
さて、月刊デッキビルドも早いことで第3回を迎えました。構築スピードの向上や視野の広がりは実感できてるので、何とかこのペースを崩さずにしっかり続けていきたいですね。
あと、前回の記事で感想を色々な方から言ってもらえてめちゃくちゃモチベ上がりました!なので今回も期待してます!!(余計な発言)
今回頂いたお題は「ジャック・ワイバーン+異次元の偵察機」になります。どちらも使い回しが出来そうな効果であるため、何かしらサイクルが組めそうだなーというところから始まりました。
とりあえずは安定の《混沌空間》を絡めつつ大型の蘇生サイクルに繋げたいというところで、今回はこのカード群に注目しました。
はい、今回の主役は【リアクター】になります。リアクターモンスター及びフラットトップが闇属性・機械族で纏まっているため、ジャック・ワイバーンとの相性は良いです。
あと最近になってですが、闇属性・機械族の最強サポートが出ましたね。
《オルフェゴール・トロイメア》
星7/闇属性/機械族/攻 100/守2000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはリンクモンスターとの戦闘では破壊されない。
(2):墓地のこのカードを除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。デッキから「オルフェゴール・トロイメア」以外の機械族・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。対象のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベル×100アップする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
この組み合わせは誰かしら考えてるでしょ。
というわけで、主な動きとしては《オルフェゴール・トロイメア》を中心に偵察機及びリアクターへとアクセスしていき、ジャック・ワイバーンやフラットトップのような蘇生札でエアレイドを目指すといった形になります。
ちなみにフラットトップは《オルフェゴール・トロイメア》+《オルフェゴール・カノーネ》の組み合わせで出せます。オルフェゴールがあまりに強すぎる。
…あれ?これワイバーンなくてもオルフェゴールだけd
そんな事はないです、ないはずです。
ジャック・ワイバーンの真の役割は闇属性のみ出せるというオルフェゴールの誓約を避けつつ、フラットトップからエアレイド蘇生に繋ぐことにあります。決して回し方次第では何とでもなるだろ…なんて言ってはいけません、いいね?
…ということで以上の点を踏まえたレシピが以下になります!
【オルフェリアクター】
エクストラの空いてる1枠は《ガーデン・ローズ・メイデン》になってます。
初動は近年の最強モンスター代表である《終末の騎士》に頼ります。コイツそろそろ規制かかるんじゃないですかね…
基本的に《トロイメア・マーメイド》から《オルフェゴール・トロイメア》にアクセスし、そのままガラテアへ繋ぐ動きから闇属性・機械族に触る形で展開していきます。あとは《異次元の偵察機》と《オルフェゴール・コア》で《オルフェゴール・リリース》のコストを用意しつつ、リアクターを並べる動きへ…といった感じで。
初動以外は基本的に盤面に合わせた形になると思うので、できるだけ単純な形にまとめています。
自分ターンはワイバーン・混沌空間・フラットトップ、相手ターンはリリースでリアクターモンスターを展開して相手の妨害&エアレイドへのアクセスといったコンセプトのもと動くのが理想ですね。
あとは細かいカードの採用理由についてでも。
《ジャンク・シンクロン》は《ガーデン・ローズ・メイデン》の出力が主な仕事ですが、フラットトップ用チューナーの《オルフェゴール・カノーネ》を蘇生したり自身が素材としても利用できます。
《ゾンビキャリア》はハリファイバーやマネキンキャットへのアクセスのほかに、《次元の解放》で帰還させてそのまま《獣神ヴァルカン》へ繋ぐといった隠し味として入ってます。
《ブラック・ガーデン》は《召喚僧サモンプリ-スト》や《トラップ・リアクター・RR》(あとキュリオス)の蘇生札&《サモン・リアクター・AI》の効果起動補助の役割があります。蘇生先のサモプリはデッキの核のカード群に触れつつ、張り替えられた《オルフェゴール・バベル》をコストとして利用できるので少し気に入っていたり。
《撃滅龍 ダーク・アームド》は墓地除外と盤面突破を兼ねています。メイデンで蘇生した《ヴァレルロード・S・ドラゴン》に重ねたり、《シューティング・ライザー・ドラゴン》と《オルフェゴール・トロイメア》とで闇属性限定の誓約下でも出せたりします。
《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》は《ブラック・ガーデン》と合わせたり、《オルフェゴール・トロイメア》の効果で変動させて除去に繋げたりという小技も。
ということで大まかにではありますが、今回の月刊の内容は以上になります。初めてオルフェゴールに触ってみましたが、誓約さえ気にならなければかなり高水準のエンジンとして活用できるなーという印象を受けました(要約:めちゃくちゃ強えーわ)
ではでは、次の月刊でお会いしましょう!!!
いや、ちょっと待て。流石に今回の月刊の内容、あんまりにも単純すぎない???
何とか遊び要素で誤魔化してるものの、完全にオルフェゴールというテーマ内の動きから脱却できてないし…そもそも似たようなコンセプトどこかで見た気がするし…((
はい、自分としてはこのデッキの完成度はこれで限界なんですけど、正直納得いく形かと言われるとうーん…って感じです。回してないので分からないですが、サモンリアクター維持してオルフェゴールで殴ってりゃ勝てそうな印象が拭えませんし(圧倒的偏見)
というわけで、はい。
今月はもう一つデッキ記事を上げるつもりでいきます。
勝手にハードル上げてるぞこいつ、頭大丈夫か??
なので今月中のどこかで月間デッキビルド関係なくデッキ紹介の記事でも書こうかなーって思ってます。ちなみにどのデッキの記事を書くのかは決まってたり。もし書けなかったら神星樹の下に埋めてもらっても構わないよ!!
(↑ 地味にブログのトップ画だったり)
今度こそ月刊デッキビルド第3号の紹介記事は終わりになります。ここまで長文&茶番にお付き合いくださりありがとうございました!!
★次回予告★
【インヴェルズ】、襲来。
圧倒的DT力の前に震えて眠れ。